2月5日/日本大学芸術学部演劇学科 [日記/2005年]
『メリー・ウィドー』の稽古OFFを利用して、軽井沢にある日本大学の研修所に行ってきた。4月からの新年度に、日本大学芸術学部演劇学科の新3、4年生たちの演劇実習の指導を引き受けることになり、実習の進め方などを生徒たちに説明する為であった。
演劇学科は、私の卒業した演出コースをはじめ、演技コース、装置コース、照明コース・・・など、様々な専門コースを持っている。そして、それぞれのコース単独では困難な「総合的な舞台作り」を経験させることで、それぞれの専門に対する理解を深めさせる、というのがこの実習授業の眼目であろう。
担当するレクチャーを16時に終えると、私はもう用無しである。と言って雪に閉ざされた研修所では外出もままならない。仕事の資料は一切持参しなかったので、今日一日は仕事を忘れて、ただただぼ~っと過ごすことに決めた。
与えられた個室は静かで居心地もよく、しばらくは読書に没頭していたのだが、やがて、残りのレクチャーを終えた生徒たちが入れ替わり立ち替わり出没し始めて・・・、最後の生徒が去ったのは、明け方の5時を幾らか回った頃であった。
あわわ、申し訳ございませんでした、最後の生徒でございます。
もはや記憶もあやふやでしたが、そこまで長居してしまっていたんですね…
まるであっという間だったんですが。
そしてこれがインターネット、これがブログというものなんですね!こんなに
有難いものが読めるとは我が家のネット開通万歳!情報化社会万歳!
by 西本 由香 (2005-02-21 00:56)
もっさん、コメントありがとうございました。
あなたとは既に再会を果たしているので今更コメントを付けるのも照れくさいですが、体調の復活と共にこのページも徐々に再開する予定です。
色々と、よろしくね。
by 山田和也 (2005-02-23 15:22)