『ジキル&ハイド』通信 [日記/2005年]
11月1日(火)
昨日まで帝劇地下の稽古場を使用していたのだが、立ち稽古を控えて、舞台の実寸が取れる広い稽古場に引越し。演出部の皆さんは1日かけて、小道具を搬入したり、リノリウムを張り込んだりしてくれた。
夕方からは衣裳デザインの小峰リリーさんがいらして、蘭々さんの衣裳合わせ。衣裳を着けると、普段見過ごしている蘭々さんの端正で古風な顔立ちが見えてくる。3代目のエマも期待大である。
作業後、稽古場近くにある、舞台監督の染谷さん馴染みの「ちゃんこ鍋屋」に繰り出して、演出部一同と気勢を上げる。初演、再演の思わぬ裏話が続出して、大いに盛り上がる。みんなが『ジキル&ハイド』を愛しているのがひしひしと伝わってくる。
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