『ジキル&ハイド』通信 [日記/2005年]
11月30日(水)
稽古場最終日、オケ付き通し稽古。
キャストやオーケストラのそれぞれが、昨日までの課題を上手く消化してくれていて、とても安定した仕上がりであった。ここまで来ると、むしろ心配なのは今日の新鮮さをいかに維持すか、である。
昨日、今日と、稽古場であるにもかかわらずこんなにも迫力があったのは、我々の目の前で起こる様々な事が俳優の中で新鮮だったからであろう。
新鮮であり続ける事はとても難しい。
取り越し苦労は置いておいて、これでとても良い形で劇場入りする事ができる。明日は稽古は休みで、残されている劇場でのスタッフワークに全力投球日。
でも、明日まで待ちきれないので、稽古後、早速日生劇場に顔を出す。仕込み作業は順調に進行、今日のメニューを無事消化して、明日は道具調べ・照明合わせである。
2005-12-01 00:05
コメント(0)
トラックバック(0)
コメント 0
コメントの受付は締め切りました