『ジキル&ハイド』通信 [日記/2005年]
11月25日(金)
4回目の通し稽古。の予定を変更して、場面ごとに止めながら、芝居やステージング、音楽的なことを再確認する稽古に作戦変更。
小道具を仕込んでくれている東宝舞台の布田さんが、稽古後ぽつりと「やっぱり『ジキル&ハイド』はおもしろいわ。」と呟いた。布田さんは、蜷川さんや松本幸四郎さんの舞台を支えているスタッフの1人である。
こういう人のこんな言葉に、私は一番勇気づけられる。この段階で気を緩めるわけにはいかないが、やはり嬉しいものである。
明日、明後日はいよいよオーケストラ・リハーサル。なので稽古は休み。
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